市民税や国民健康保険料、国民年金などを滞納したのが借金をした理由です。滞納額が大きかったので90万円の借入をしましたが、今度はそれの返済ができなくなりました。利息だけしか払えない状態が続いたので、これは絶対に全額返済できないと考えて司法書士事務所に相談しました。 借金問題を専属に取り扱いしているそうで、相談してから5分も経たないうちに過払い金請求を勧められたのです。80万円の過払い金が発生しており、回収すれば借金は10万円になると言われました。司法書士が仲介役になり、過去の利用履歴の開示請求や過払い利息の引き直し計算などを行ってくれたのでので、非常にありがたったです。

“生活費が足りなくて消費者金融から毎月2万円ずつ借りていました。たかが2万円と軽く考えていましたが、そうした生活が何年も続いたので借入総額は100万円になりました。限度枠いっぱいまで借入してしまったので、あとは返済するしかありません。しかし返済シミュレーションをすると、今の収入では完済が無理だとわかったのです。利息しか支払いできない状態にありましたから、もう弁護士に相談する以外に解決法は見つかりませんでした。そこで法律事務所に相談しに行ったところ、真っ先に過払い金請求を勧められました。

司法書士は相当な過払い金が発生していると判断し、消費者金融に利用履歴の開示請求をしたのです。そこから計算された過払い金は100万円を軽く超えていました。弁護士からは最低でも100万円は回収できる可能性があると聞かされたので、信頼して任せることにしました。それから3ヶ月も経たないうちに130万円もの過払い金を回収できたのです。当初の予測より多い金額で、弁護士費用も過払い金でまかなうことができました。過払い金請求にはメリットしかなく、ブラックリストや官報にも登録されませんでした。回収手続きをした金融機関は契約解除となりましたが、他社のクレジットカードの契約には何ら支障がなかったです。

“水回りのリフォームをするときに借りた130万円が返済できなくなりました。失職による大幅な収入減で利息の支払いもできなくなったのです。債権者と交渉しても聞く耳を持ってもらえなかったので、弁護士に相談することにしました。弁護士は借入金の返済履歴を見て、かなりの金額の過払い金が発生していると言いました。28.0％の金利で9年ほど借りていたので、150万円という高額の過払い金が発生していたのです。弁護士は過払い金に関して、受け取るべき自分のお金だから債権者に遠慮する必要はないと言いました。ブラックリストにも掲載されないそうなので、相談日の当日に過払い金請求の依頼をしました。

手続きが開始されると貸金業者への返済も不要になったので、過払い金を回収するまでの期間中に弁護士費用を用意したのです。過払い金が戻ってきたのは相談日から5ヶ月後のことで、153万円という大金を取り戻すことができました。130万円を相殺した上に23万円も残り、返還請求をして本当によかったです。過払い金回収後は該当する貸金業者との契約が解除となりましたが、ブラックリストには登録されないので手持ちのクレジットカードはそのまま使えました。金融履歴にネガティブ情報が残らないのですから、過払い金請求はしないと絶対に損です。

“私が過払い金の返還請求を行ったのは毎月の返済で暮らしを圧迫している借金を少しでも減らそうと思ったためです。当時の私は収入のほとんどを借金の返済に充てていたため、生活が非常に困窮していました。利息分だけの支払いでやっとな状況が何年も続く苦しい生活の中、過払い金という言葉を知った私は藁にも縋る気持ちで最寄りの弁護士に相談しました。余計に払ったお金があるならそれを返済に回そうと考えたのが理由です。弁護士からは過払い金で借金を相殺する行為は法律上は債務整理の一種である任意整理と同じで、社会的な信用を損なう可能性があると注意されました。しかし、借金の負担を少しでも減らしたかった私は今の生活を優先するために改めて過払い金の確認をお願いした次第です。

弁護士による確認には二か月ほどの日数を要しましたが、約三十万円の過払い金があることがわかりました。私はすぐに返還請求の代行を依頼し、その結果、八割ほどにあたる約二十五万円を取り戻すことができました。弁護士への支払い分を引いた残りの十五万円ほどの全額を借金と相殺させたことで、後の返済スケジュールが少し楽になったのが満足できた点です。新規のローンが組めないなどのデメリットはありましたが、余計な支出だった過払い金を有意義に活用できたので返還請求を行って良かったと思います。”

私は家族に内緒で借金をしていましたので、司法書士に相談しました 司法書士は私の借金について詳しく調べてくれて、過払い金の計算をしてくれました。長く借金をしていたので、私の過払い金は結構な額になると予想できました。計算してみると、100万円程度になったのです。私が借金をしている額をすべて返済しても、数十万円は手元に残る計算でした。司法書士に依頼して過払い金を請求することにしましたが、家族にばれないかを聞いてみました。すると、連絡にメールを利用したり書類の送付先を自宅以外に指定できるなど、希望すれば内密に請求できると言うことだったので、家族にばれないようにお願いしました。そうして、私の手元には家族に知られていない過払い金が振り込まれたのです。